2012年12月16日
熊本県天草の橋(楠浦眼鏡橋)
熊本県には石橋がたくさん残っていて。
石橋はその形状から”多脚付石橋”と”眼鏡橋”に分けられて!
この天草にも”多脚付橋”が3ケ所 ”眼鏡橋”が13か所残っており、
”多脚付石橋” の代表例が天草市中央新町の”祗園橋”
”眼鏡橋”の代表例が楠浦橋(くすうらばし)です。

右奥の林の中に楠浦神社があります。
秋祭りで地元の人びとの祭りの行列が、此の橋の上を練り歩いている姿は
遠い歴史を感じます。

流れている川は”方原川(ほうばるがわ)です。
しっかりした石橋が残り・・・周辺は田園となっています。


楠浦眼鏡橋は楠浦~宮地往還を結ぶために方原川に架けられた石橋です。
石材は下浦石で、石工も下浦の松次、打田の紋次、
足場枠組大工は楠浦の和田茂質七である。
*楠浦眼鏡橋
・形式:1連石造アーチ橋
・橋長:26.33m
・完成:1878年(明治11年)
(現地の説明板より抜粋)
石橋はその形状から”多脚付石橋”と”眼鏡橋”に分けられて!
この天草にも”多脚付橋”が3ケ所 ”眼鏡橋”が13か所残っており、
”多脚付石橋” の代表例が天草市中央新町の”祗園橋”
”眼鏡橋”の代表例が楠浦橋(くすうらばし)です。
右奥の林の中に楠浦神社があります。
秋祭りで地元の人びとの祭りの行列が、此の橋の上を練り歩いている姿は
遠い歴史を感じます。
流れている川は”方原川(ほうばるがわ)です。
しっかりした石橋が残り・・・周辺は田園となっています。
楠浦眼鏡橋は楠浦~宮地往還を結ぶために方原川に架けられた石橋です。
石材は下浦石で、石工も下浦の松次、打田の紋次、
足場枠組大工は楠浦の和田茂質七である。
*楠浦眼鏡橋
・形式:1連石造アーチ橋
・橋長:26.33m
・完成:1878年(明治11年)
(現地の説明板より抜粋)